怖いかどうかは分らんが、
昨日久しぶりに友人と酒を飲んでて思い出した話を一つ。
小さな事件だったけど、全国紙にも載ったし、ニュースにもなってたと思う。
登場人物は、
A=リーダー格
B=Aの幼馴染
C=大人しくて、頭がいい。
D=俺
俺の地元は近年都市のベッドタウンとして開発されるまでは、
結構寂れた寒村だった。
コンビニはおろか、自動販売機すら
チャリで20分くらい走らないとないような田舎と言えば分りやすいと思う。
で、当然そんな田舎に娯楽施設なんかもないわけで、
当時小学生だった俺たちは、家同士が近いこともあって、
小さな山(標高100m位)とその麓にある公園で遊ぶのが日課となっていた。
【寂れた寒村の防空壕の中で・・・】の続きを読む