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    タグ:アパート

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    去年の夏、飲み会の帰りに大きい半透明のうさぎ(柴犬くらい)が、
    私を追い抜いてピョンピョン跳ねていった。酔ってたからか怖くはなく、
    「あれーもしかして不思議の国のアリス的な?うふふ、うさぎさん待って~」
    とかむしろワクワクしながらアホみたいに追いかけていった。

    そしたら、私が住んでるアパートの部屋のドアをすり抜けて入って行った。
    慌てて鍵を開けて入ろうとしたら、あれ?鍵開いてる。閉め忘れたか?
    とりあえず中に入るとリビングでうさぎがこっち振り返ってる。
    私が部屋に入ったのを確認して、今度は押し入れの襖の中に消えていった。
    襖を開けるとうさぎはいなかった。
    【言わない方がいい】の続きを読む

    もう15年くらい前の話

    当時母親が逃げて父親と暮らしていたんだけど
    これがどうしようもない男で口ばかりのダメ人間だった。

    その頃親子揃っての居候生活から抜け出そうって事で
    坂道の半ばにある木造の古いアパートに下見に行った。
    思えば何でも自分勝手に決める父親が当時高校生だった俺を
    物件の下見に連れて行くなんて変だった気がする。
    【いわくつき物件の話】の続きを読む

    【長編】すさまじいアパート【前編】はこちら

    歌い手と聴き手の関係って、ただの送受で終わらないことあるんだな。
    それが好きなの。
    一曲終わるまでのすごい短期の恋愛みたいになることがあって、
    それがその時に起こってた。
    陶酔してくれるような聴き手がいると、歌い手も実力以上に歌えたりするんだ。
    僕はどっちかっていうと、ちやほやされるところが原点だから、
    歌い手としては致命的なほどメンタルが弱くってさ。
    それが、デビュー出来ずにおわった原因なんだけど。
    具体的なオーディションとかでは、面接官って仏頂面なことがおおいからね、
    勝手に調子崩して沈むって失敗繰り返してたのさ。
    ましてや、練習なんていうと、粗が出て当たり前なのに、すごく気持ちよく歌えたんだ。
    【【長編】すさまじいアパート【後編】】の続きを読む

    長い話になるよ。まとめようと思っても、なんか言い足りないくらいでさ。

    頭良くなくて、デブなやつがいたとするでしょ。
    そいつがもし、小学生で、大人が驚くほど歌が上手だったらどう育つと思う?
    一つの例だけど。
    僕の場合、歌を拠り所にして、歌に人生賭けたいと思うほどの大人に育った。
    高卒で、母と取引をして上京、上京に反対してる伯父を母にとめてもらって、
    実家の支援なしで突っ走ったよ。
    高校時代からバイトして溜めた、三十万ぽっち握りしめてね。
    不動産屋で実家に連絡とられると、伯父が出たら連れ戻したいなんて言われたりして。
    それでもどうにか、事情を説明して母と連絡とってもらってさ。
    で、実家の支援が受けられないから、どんな問題があってもいいから、
    安い部屋をって頼み込んで。
    カプセルホテルで三週間くらいすごして、
    ようやくみつけたのが、すさまじいアパートだった。

    【【長編】すさまじいアパート【前編】】の続きを読む

    おととしまで住んでたアパートの話。

    引越しをしようと決め、物件探しをしてるとき「ちょっとした縁で安くできるから」と
    そのアパートを不動産会社から紹介された。部屋は1K、ロフトつき、日当たりも良し。
    大き目の収納もあり、交通の便もよく、ほとんど文句ない物件だったので
    ちょっと奮発してそこに速攻で決めた。
    で、当時ネコを一匹飼ってた(前に住んでた部屋はペットOKのボロアパート)んだが、
    そのことの許可をもらうのを忘れてしまい、「ま、あとでうまくごまかせばいいか~」
    てなぐらいの気持ちでネコもつれてきた。
    (トイレ、鳴き癖は完全にしつけてある、という安心感もあったし)
    アパートの住人たちへのあいさつも済ませ、近所のスーパーとかを見てまわり、
    引越し当日は終了。
    荷物も整理してない部屋で寝ようとしたとき、ネコの異変に気がついた。
    【ネコの異変】の続きを読む

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