俺が消防の時体験した唯一の霊体験です

俺の近所にT床屋と言う幼なじみの家があり
夏休みには毎日のように泊りに行っていました。
その年は幼なじみのTの姉が免許を取ったと言う事で
自分とTとTの姉、その彼氏の四人で地元でも有名なSダムに行く事になりました。
そこはダム建設反対で気が狂った挙げ句、
一家心中があったと言われるイワクつきのダムでした。
行けば必ず何かあると先輩たちからも聞かされていたので
消防だった俺はかなりガクブルでした。
一通り近くにある赤い橋や、一家心中があった家を探険しました。

しかし何も起こりませんでした。
少し残念、少しホッとした気持ちで帰り道をしりとりなどしながら帰りました。
途中Tの姉が「ガソリンがなくなりそう」と言う事なのでスタンドに寄りました。
そこで窓をあけてスタンドの店員に給油を頼もうとするといきなり店員が一言、

「もしかしてSダム行きました?」

「え?どうしてわかったんですか?」
と聞き返すと店員は

「ボンネット… 手形でイッパイですよ…」

今でも忘れられません(ノヘ;)シクシク 



【引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?part104】