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    2016年07月

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    急に昔の話を思い出した。
    いつの頃だったかはよく覚えてないけど、小学生の頃だから十年は前。

    お爺ちゃんの知り合いから、ある人形を貰った。
    人形劇なんかで使う、上から糸で吊るして動かせるやつ。
    当時の自分は動くのが面白くてよく適当に動かしたのを覚えている。
    【「こうならなくてよかったね、いままでたのしかったよ」】の続きを読む

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    俺の叔父さんの話。

    叔父さんは古書集めが趣味で、暇さえあると古本屋巡りに出かけていた。
    とある古本屋で叔父さんは、アメリカ人がインディアンと戦ったときの記録を、
    当時のアメリカ人が日記風に記した古書を見つけた。
    オリジナルではなく、複製だったけど、その当時の年代に複製されたのは
    間違いないらしくて、叔父さんは大枚はたいてそれを買った。
    叔父さんは、その本を自分の部屋の書斎に大事にしまっておいた。
    【古書集めをしていたんだが】の続きを読む

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    俺の祖父さんが話してくれた話。
    なんとなく思い出したから書いておく。

    名前が清治ってとこから、清じい、清じい、と呼んでいた俺に、
    清じいは一度だけ奇妙な話をしてくれた。
    数年前に亡くなるまで、こんな話をしてくれたのは後にも先にも一度だけだった。
    【「振り向くなよ、絶対に振り向いたらいかんぞ。」】の続きを読む

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    数年前の話。

    その日、父が出張で帰りが遅くなるということで、
    家には母と妹と俺の3人がいた。
    夜8時頃、俺が2階の自室にいると玄関のドアがガチャッと閉まる音がした。
    【ドッペルゲンガーに遭ってしまった】の続きを読む

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    バイト先に1こ下の男で、よくシフトが一緒になるヤツがいたんだ。
    そのバイト先ってのがカラオケ屋で、カウンターにお客様が
    来ない限りはタバコ吸ってようが、喋ってようが比較的自由で
    よく、その1こ下のM(仮名)と喋ってたのよ。
    【ドアノブが狂ったようにガチャガチャといいだした】の続きを読む

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