自殺した彼女がどこかで俺の事を見ているんじゃないか… 2015年12月28日 カテゴリ:洒落怖怖い話 今年の正月、実家に帰った私は高校時代の後輩のKからある相談を受けた。本人にも承諾を得たので彼の話の内容をほぼ忠実に書き記したいと思う。以下はKの会話である。 【自殺した彼女がどこかで俺の事を見ているんじゃないか…】の続きを読む タグ :#彼女
たぬきのおかげ 2015年12月28日 カテゴリ:洒落怖怖い話? 仕事中に体験した話です。仕事は列車の運転士をしています。その日は大雨の中、最終列車の乗務をしていて駅に停車中でした。やがて出発時刻となり、信号が青に変わった瞬間信号が消灯してしまいました。おいおいこのタイミングで球切れかよと思いながら、無線で指令に連絡しました。こういう場合、赤信号とみなすという決まりなのでしばらくその駅で足止めになりました。 【たぬきのおかげ】の続きを読む タグ :#たぬき
古着に残されたメモ... 2015年12月28日 カテゴリ:洒落怖怖い話 よくネットで買い物をするのだが、最近はDVDなんかも発売したばっかのヤツがネット上でかなり安売りされていたり、購入の操作自体も簡単で一度登録しておけば、俗にいうワンクリックで即座に完了するので非常に便利でついつい要らんものまで買ってしまう事が多くなった。だけど、今でも絶対に買わない物がある。 【古着に残されたメモ...】の続きを読む タグ :#古着
「なんだよあれ…」 「幽霊か?」 「でも触れたぞ」 2015年12月27日 カテゴリ:洒落怖怖い話 2年前の話をこの話は一応口止めされている内容のため、具体的な場所などは書けません。具体的な部分は殆ど省くかボカしているので、それでもいいという方だけお読みください。 【「なんだよあれ…」 「幽霊か?」 「でも触れたぞ」】の続きを読む タグ :#別荘#長編
午前3時に検問? 2015年12月27日 カテゴリ:洒落怖怖い話 私が学生時代のお話です。夏休みに、サークルの仲間でキャンプに行く事になりました。いわゆる学生の貧乏旅行でした。お金が無いので高速代をケチり夜中に出発し、道の混まない朝のうちに現地に到着する予定で車3台に分乗し出発しました。やはり夜中なので普段渋滞している道も殆ど車も無く3台連なって目的地に向かいました。最初の内は大きな幹線道路を走っていたのですが目的地に近づくに連れ寂れた田舎の山道になっていきました。その山道を一山、二山を越え、いよいよ目的地近くになりました。後は、この山道をくだれば目的地に到着です。 【午前3時に検問?】の続きを読む タグ :#山