死ぬ程ではないけど、実体験を投下

2年ほど前、携帯の怖い話のサイトに嵌っていた頃。
よくあの類のサイトで「自己責任」ってあるじゃん?
見ると何か起こるかもしれないよってやつ。
おれはまったく信じてなくて、とりあえず流し読みしてた。
で、題名が思い出せないんだけど、
自己責任系で有名な奴を読んだ時にそれは起こった。
次の日が仕事休みって事もあり、その日寝たのは確か午前3時過ぎだったと思う。
寝てからどのぐらい経ったかはわからないんだけど、
急に目の前が眩しくなって目を覚ました。
そしたらさ、部屋がすごく変なんだよ。
窓の外は暗い。部屋の電気もついていない。
なのに部屋の中は真昼間のような明るさ何だ。
昼間の明るさというよりはスポットライトで照らされている感じ。
自分の体の異変にも気がついた。金縛りだった。
俺はよく疲れていると金縛りになるんだけど、いつもとはまったく違う感じだった。
いつもは必ず耳鳴りみたいのが聞こえているんだけど、
この時聴こえていたのは男の声でブツブツブツブツ何か言っている声。
もしかしてこれヤバいのかなって思ってたら、足元に何かあるのに気がついた。

それがやばかったんだ。言葉に表せない表情の爺さんが立ってた。
すごく簡単に書くと顔は青森のねぶたのような怒ってる顔で色が真っ赤。
ほんとにここまで綺麗な赤は見たことないってぐらいの真っ赤だった。
で服装がタイのお坊さんが着てる服あるだろ?あれを白くした感じ。
体格はすごくガリガリだったんだけど、立っている姿が異様だったんだ。
芸人のTIMの体文字で「命」の右手を下ろしてる様な感じ。
本当にもう怖かったんだけど文才が無くて言い表せん。スマン。

その爺さんと目があって、俺は心の中で多分ゴメンなさいを連呼してたと思う。
でいつの間にか朝になってた。

特にこれといってオチはないんだけど、数年前に亡くなった親戚から貰った
ウイスキーとか飲むグラスセットが一つ残らずヒビが入ってたり、
車のオーディオの音量が下がったり上がったりを繰り返したり。
その後は特に何もありません。怖い話のサイトは見なくなったがな。
今回はもう時間も経ったし投下してみました。


【引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?part253】