今月のPick Up!人気記事
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    あれは1997年の9月の事でした。
    僕は放浪癖があって、インドやインドネシア、沖縄が大好きで
    その時も沖縄の八重山、石垣島に滞在してました。
    民宿では歓迎するしないに関わらず、半強制的に「島唄」を唄わせられてました。
    いい加減嫌なんだけどあれ!
    で、民宿のジジ、ババに好かれた俺は離島から帰って来たら
    最優先で泊めてもらえるとの確約を耳に、離島に行く事にしました。
    そこは石垣からボートで三時間、波照間島です。
    【戦争の恐怖】の続きを読む

    私は所謂「見える人」だ。

    といっても「見える」「会話する」ぐらいで他に特別な事が出来るわけではない。
    例えば分かり易く事故現場にボケっと突っ立つ、どことなく色の薄い青年。
    私と目が合うと照れくさそうに目を逸らす。
    20余年こんな自分と付き合っていて、生きている人間と同じくらいの「何か」に引き留められている色の薄い(元)人を見てきたが、 
    彼らがこちらに害を加えようとした事はほとんど無い。
    ある人は何かを考えこんでいるような。
    またある人は虚空を睨むように、その場に留まっている。 
    自由自在に移動しているような奴は本当に極稀である。
    正直、オカルト好きな私にとってこの体質は非常に有難い。
    ラッキーと思っているくらいだ。
    【【長編】見える人】の続きを読む

    俺の母校ではないが、親父が長野県のY中学で教員をやっていた時に聞いた話。
    話を聞いたのが小さい頃だったので、詳細はあんまり覚えてない。

    ある日の早朝、学校の前の通りで「ドン」って大きな音がした。
    何事かと行ってみると、人だかりができていて、
    その学校の音楽教師が轢かれてたんだと。
    救急車で病院に運ばれたけど、その女性教師は結局助からずに死んでしまった。
    合唱コンクールだか何だかが時期的に迫ってきていて、
    やる気に満ち溢れていた矢先のことだったらしい。
    【誰もいない。】の続きを読む

    学生時代に、河原で出会った娘の事を書きます。

    快晴のすごく天気のいい日に河原の土手を歩いていたら、
    土手下の川のほとりに女の子がいたんです。
    後ろ姿しか見えませんでしたが、
    背丈からすると中学生くらいに見えました。
    【その娘の姿は完全に消えていってしまいました。】の続きを読む

    義妹が地元の短大でて暫く葬儀社に勤めてたんだけど 
    そこで色々面白いことがあったと言ってた。 

    ある梅雨のころ、とある寝たきりの独居老婆が心不全で亡くなられた。
    不審な点はあれどそこは田舎の警察。
    まあ事件性はないでしょうと検死もなく葬儀を許可。
    葬儀の当日、80余名ほどの列席者が参列の中式はつつがなく執り行われた。
    読経が始まり「それではご焼香を」。喪主を最前列に焼香が始まる。
    親族が続き集まった参列者が列をなし、個人を偲びながら焼香する。
    義妹も式の様子と優しげに微笑むお婆ちゃんの遺影を見比べて
    「良い式だなあ。お婆ちゃん良かったねえ。
    私もいつかこういう風に見送られたいもんだよ」
    と感じ入ってたのだとか。
    【事件があったのは本当のようです。】の続きを読む

    一年前、私達と友人家族は、とある湖の近くでキャンプをしました。

    昼の1時にチェックインし、テントの設営などを終え、
    夕食までの時間、大人は休憩タイム、子供達は周辺で遊んでいました。
    そろそろ、夕食をと思い子供達を呼んだところ、当時小1の娘だけ見当たりません。
    子供達に聞いても、さっきまで一緒に遊んでいたというのみで、わかりません。
    時期がずれていたのとマイナーなキャンプ場だったからか、
    キャンプ客は、私達グループともう二組のグループのみでした。
    見通しもよい場所なのですぐに見つかると思ったのですが、なかなか見つかりません。
    すべて探し尽くし、他に隠れるような場所はないはずなのに、見つからないのです。
    【一体、何処にいたのか問い詰めると、さっちゃんと遊んでたと言うのです。】の続きを読む

    今は亡くなった父方のじいさんから聞いた話。

    じいさんは子供の頃から、花見が大好きで、庭の桜が咲くのを楽しみにしていた。
    桜が咲くとお母さん(俺の曾祖母)が団子を作ってくれて、家族で花見をするんだけど、
    当時だからお団子は御馳走で、それも楽しみだったって。
    【「俺のために桜が咲いてくれた。」】の続きを読む

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